シングルマザーucoです。
あなたがシングルマザーになったのは、自分が希望してでしょうか。
それとも、仕方なくシングルマザーになりましたか。
離婚の原因は様々です。
平成29年度の家庭裁判所での申し立て動機の調査結果によると、下記の通りとなっています。
申立人 | 総数 | 性格が合わない | 異性関係 | 暴力をふるう | 酒を飲みすぎる | 性的不調和 | 浪費する | 病気 |
夫 | 17,918 | 11,030 | 2,547 | 1,500 | 435 | 2,316 | 2,218 | 705 |
妻 | 47,807 | 18,846 | 7,987 | 10,311 | 2,964 | 3,500 | 5,000 | 890 |
これは、申し立て動機なので、結果離婚になった件数はまた違ってくるのですが。
女性からの申し立ての方が2.5倍多いですね。
夫、妻両方とも原因で一番多いのは、「性格が合わない」です。
そして、妻が申し立ての理由2位は暴力をふるう。
DVについては、どんどんエスカレートしていくと、命の危険にも及びますから、離婚を考える方は多いと思います。
とは言え、妻側から申し立てた場合、離婚をしたいのは妻だから、夫が養育費や慰謝料を出し渋るというケースも多いです。
サラリーマンで口座が特定できれば、法的に給与の差し押さえなどもできますが、自営業の旦那様の場合などは難しいです。
経済的には苦しくなる離婚でも選んだ道であれば、離婚後は再出発として前向きにとらえられると思います。
頑張ってきたのに申し立てられるという矛盾
私の場合は、夫から申し立てられました。
私からすれば、夫側に生活費や異性関係の問題があったにも関わらず、夫にとっては「性格が合わない」という理由で申し立てられました。
離婚を言い出されてから1年間考えて出した結論が、「離婚を受け入れる」でした。
自分と子どものことを思って離婚したくないと伝えても、夫の感情はどんなに頑張っても、かたくなで変わらない。
私も夫も人並以上に努力して頑張って来たのに、なぜこういう結末になるのかさっぱり理解できず。
かと言って、嘆いてばかりはいられず、私は腹をくくり実家に出戻り離婚を決めました。
「頑張り妻」は、男性に頼れず関係がうまく行かないということもあるそうです。
頑張ってしまうと「私はこんなに頑張っているのに!!」と、うまく行かないときにキーッとなってしまうんですよね。
妻でいる時は、頑張らなくていい。それより、機嫌よく軽い波長でいることの大切さ。
お互いが傷つけ合うのではなく、厳しい状況の中でも大丈夫と支え合う。
事が起こってから、いろいろなサイトや本で夫婦の関係性について学びました。
そしてその学びが、自分の中で整理され癒してくれました。
ある程度時間が進むと、フラットになるのでまた元の自分に戻ってくるので、今大変な方は焦らなくて大丈夫です。
こんな感じで離婚をしたので、今は元旦那さんの仕事も落ち着き、子どもの行事に誘ったり向こうの家族の集まりに呼ばれます。
離婚の理由は人それぞれですが、離婚は新しい自分への再スタートでもありますね。
すべては最善に向かっていると信じましょう☆☆