Jazzピアノ大好きucoです☆☆
雨ですね!
台風、3連休が台無し。。
今日は次男のドラムが地元のお祭りで聴ける予定だったのに、台風で中止。。
ざんねーーーん(ノД`)・゜・。
私は、まだ完成させてないJAZZピアノの宿題をやらねばいけない週末だったので、雨でも関係なし。
みんなはJazzピアノってどうやって宿題したり、レッスン受けたり、どうやって上達してるんだろぅ、、。
って時々思いつつ、自分には自分なりの方法でしかできないんだよなぁぁ、、と思いながらやっています。
宿題の大半は、何を弾くかを考えること
今回の宿題は「Recoda me」。
カッコいいと思った音源を参考に考えるのは、習い始めてからずっとそうなんだけれど。
そして、それを聴いただけでは私はアドリブができないので、書きソロっていうアドリブを作ってみる作業というのをしています。
書きソロを作るにも、なかなかメロディーが出てこないので、まずは、お気に入りの音源で弾いてみたいところを耳コピします。
最近は音源3つくらいで、いいところを採譜しています。
で、採譜したものを弾いてみる。
で、Youtubeでマイナス1っていうピアノ抜きのカラオケを探して、それを伴奏にする。
マイナス1探しの難しさ
このマイナス1探しも、結構大事で、自分に合ったものがなかなかないこともあります。
今回は、ゆっくりめのボサノバのマイナス1を見つけたのですが、、。
ともかく長い!!!
もうこのマイナス1は、アドリブが8コーラスくらいあると思う(ノД`)・゜・。
最初は、それに合わせるしかないと思って、後半部分はもうひたすらコピーしたものを切り貼りしてみたんだけれど、、。
あまりに長すぎて、まとまらないし、間延びするし、音楽になってない!!!
しかも、無駄に長いものを弾いたところで時間の無駄!!!と思って、このマイナス1を途中切って編集することにしました。
と言っても、音源編集ってほとんどやったことないから、ちょっと一苦労でした、、。
スマホだけでやりたかったけど、結局PCでMP3の簡単編集ソフトでやりました。
4コーラス入るものを完成させました。
そして、テーマ、アドリブ、左手のVoicingを考えるんだけれど。
テーマはだいたい、参考音源の素敵な弾き方をほぼ完コピしたりしています。
アドリブパートは、耳コピをかなりした後だと少しずつメロディーが出てくるようになるので、少しずつ書いて採譜していきます。
で、最近は4コーラスだと、だんだんに盛り上げてっていう流れがあって、盛り上がるところは、なかなか自分でメロディーが思いつかないので、音源の耳コピを使わせてもらいます。
なので、前半はだいたい自分で考えて、後半は音源コピー。
書きソロができたら、左手のVoicingを考える。
最近このVoicingが課題なので、今日も結構格闘していたんだけれど。。
私の宿題は、マイナス1に合わせて演奏するので、マイナス1に合わせたVoicingを作るのが正解だと思うのだけれど。
今日聞いてみて思ったのは、やっぱり3+7+テンションっていう基本Voicingは、あくまでも基本であって、現場ではいろんなことが起きているのではないか、、、という感じがしました。。
ルール通りには納まらない
今回の「Recoda me」のマイナス1は、ベースがウォーキングベースで演奏しているんだけれど、ベースが結構動いていて、ルート音を弾いてなかったり、キメのところをあえて弾かずにドラムだけになっていたりするのです。
だから、ピアノがルートを弾かないルールに沿ってVoicingを考えたら、ものすごく安定しない気持ち悪いサウンドになってしまいました。
だから、ベースがルートを弾いていない時は、ピアノは左手でルートの入った和音を弾く。
この曲の場合は、キメるタイミングがいくつもあるんだけれど、私の選んだマイナス1は、ボサノバのリズムでベースがウォーキングベースだからなのか、キメの和音はあえてピアノっていうパターン、、なんだと思う。。。
だから、しっかりルートを弾かないと決まらない、、んじゃないか??っていうそんな感じがします。。。
いわゆるウォーキングベースでスイングしてるジャズとかだったら、ピアノのVoicingはルート抜きの3+7+テンションがお洒落なんだろう、、と思うんだけれど、今回はイレギュラーな感じがする。。
そんなことを考えながら、9割くらい何を弾くか完成したんだけれど。。。
肝心の練習時間はあと4日くらい。
要領がよくなりたい
私の宿題って、この間のspainとかもそうなんだけれど、壮大なのを考えすぎちゃったり、Bag’s grooveも小曽根真さんのをコピーしたりして、「もっと単純なやつをスマートに要領よく学習してアドリブで披露する」っていうことが何でできないんだろぅ、、、っていつも思うんだけれど。。
自分の好きな曲で、カッコいい音源を探してってやってると、いつもこうなってしまうのです。。。
しかも、今回は音源のトロンボーンパートがカッコよかったから採譜して弾いてみたら、やっぱりトロンボーンだからカッコいいんだぁ!!っていう下りで、却下。。
要領悪すぎの時間かかりすぎだから、他の人たちはどうやってるのぉぉぉ??って思うのです。。
でも、今回わりといいのができてきたと思う。
「Recoda me」を宿題に選んでよかった。
このシャれたメロディー、テナーサックス奏者ジョー・ヘンダーソンさんが15歳の時に作曲したっていう驚きの曲なんだけれど。
いろんな音源、本当に素敵で♡♡
やっぱりトミー・フラナガンさんのアドリブソロは本当に本当に洗練されていて、宿題仕上げた後も、引き続き完コピして弾けるようになりたいです(≧◇≦)。
ただ、トミーさん、本当に失礼だけれど、、トドに似てる・・。
指から紡ぎだされる音とメロディーは宝石みたいな芸術なんだけれど。。。
でもカッコいいなぁぁぁ♡♡