Jazzピアノ大好きucoです☆☆
本日仕事の後、再びJazzピアノの先生の主催するJam Sessionに行ってきました。
今回は、どういうところか分かっていたから、前回よりかは落ち着いていて、どんな曲を選べばいいか少し分かっていました。
小さい雰囲気のバーは、やはり聴かせる曲でほんわか系がいいなぁ、、と。
準備して行った曲は、
・Old Folks
・Lars Janssonトリオのmore human
・There will never be another you
今日は、セッションホストさんが2人(先生ピアノ・ベースの方)と、私の他にギターの上手な人、そして先生のバンドの昔からのファンの方がリスナーとして来ていました。
1曲目:More Human
スタンダードじゃないけど、前回行った時に、ベースのホストの方が、Lars Janssonの話をされていたので、好きかも!!と思い、ちょうどピアノの綺麗な曲「more human」を見つけて、リードシートを作って持って行きました☆☆
ベースの方は、いきなり楽譜を渡されて、でもさすがプロです。。。
対応してくださいました<(_ _)>
この曲は、ピアノソロの部分も全部採譜して行ったので、そのまま弾きました。
Barのピアノがものすごくいいピアノでいい音がするのと、この曲のメロディーがものすごく綺麗なのとで、かなりいい雰囲気になりましたヾ(≧▽≦)ノ
多少の間違いはOKって感じで。
今日、私の中ではこれが一番よかった。。
2曲目:Old Folks
ギターの方の提案で、ギターがBメロ(サビ)、Aメロは私、ということでリードしてくださったおかげで、ものすごくいい感じになりましたヾ(≧▽≦)ノ
この曲は本当に私でもアドリブがしやすい歌いやすい曲。
他の曲に比べて対して練習をしていないのに、やはり曲の素晴らしさとゆっくりテンポでカバーできる。
これも成功です☆☆
3曲目:There will never be another you
Youtubeでこの曲の、先生とベースとのDUOの音源を見つけて、聴きこんで行ったものと、どうしても自分の好きなArturo Sandovalの耳コピ編集ソロ。
どっちにしようか迷ったけど、やっぱり耳コピでも自分の大好きなフレーズを試そう!と思い、スタート。
この間近所のJam Sessionでもやってみたんだけれど、まずピアノの質が本当によくて、同じことやっていても、今日は音が素晴らしいからとても映えて聞こえる!
あと、近所のセッションはみんながたくさんできるように、ほぼ1コーラスと決まっているから、それ以上考えていってもほぼできない。
けど、ここは2コーラス3コーラス、そしてみなさん複雑なことをしているので、挑戦の幅が広い。。
2コーラス目も演奏したんだけれど、なぜかABACの進行がACになってしまい、半分で終わらせてしまった(^▽^;)。
指が勝手にそうなってしまい・・、でもみんな合わせてくれたぁぁ(#^^#)。
この曲は本当に大好きで、多分自分がセッションに参加した中で一番弾いてる曲なんだけれど。
まだまだいろんなソロやバージョンに挑戦して自分のものにしていきたいです。
この曲だけは何度弾いても飽きないなぁぁ。
4曲目:Spain
もうちょっとほんわか系の曲をやりたかったけれど、準備曲のネタ切れ。
みんなの前で弾くには、やはり最近練習した曲でないと、、、って思って、苦渋の選択Spain。
弾きこんでいないとミスるのを覚悟で挑戦。
ベースの方がプロなので、やはり素敵にやっていただきました。
最初のリズムが難しい部分は、レッスンの為に練習したからOK。
ソロ4コーラス譜面あり。
これは、最初2コーラスはうまく行ったけど、後半速い小曽根真さんコピーはやはり1週間半のブランクがあり、もう指が付いて行かなかった( ;∀;)。
まぁそんなもんでしょぅ。
弾けないところは弾けなくても、他の人とタイムキープして前へ進むことが大事。
そして最後まで無理やりやって終了。
終わって笑うしかなかったー。
この私の笑いは、「練習不足」と、「コピーじゃなくて自分の弾けるフレーズを弾け」です。
やはり徐々に、「自分の弾けるフレーズ」で、その場で作ったメロディーを弾いていく即興演奏、最終的にはここに辿り着くんだなぁぁ、、と思います。
5曲目:Take the A train
いつもは弾きやすい曲なんだけれど、先生の前だから緊張するなぁぁ。。
(1年前にやった時に先生のYoutubeをコピーしたから、先生の前でやるのは何だか照れくさい・・)
だけど、他に弾けそうなのがないっっ。
ってことで、選曲。
やはりその自信のなさが表れた演奏💦
本当、自由表現のものって、すぐに内面がバレてしまう(゚д゚)!
いつもより全然弾けてない(笑)
終わり方も先生に改めて教えていただいたのに、失敗しました。。
まぁ、セッションの為に4曲以上準備するのは無理です。
だから、地道にできるように練習するしかないなぁぁ。。
他の方が演奏されてた曲
・Hey Jude (Beatles)
・How insensitive
・Candy
・The days of wine and roses
・Feel like making love
4曲目の酒と「バラの日々」。
これはほんわか系いい感じの曲だから、やってみたい曲だなぁぁと思いました。
今回思ったこと。
・ドラムがいない時の、ソロ終わったあとのかけ合いがよく分からない。
4バース、2バースみたいなことをやっていたが、 ベースにはまわさないのか??
今度レッスンの時に先生に聞いてみます。
・テーマを他の楽器の方と分けて弾くと超楽しい!!
ギターの方が教えてくださったこと。
こんなやりかたがあるとは、すごーーーーいヾ(≧▽≦)ノ
・先生の演奏が素晴らしすぎる
弾き方、音、フレーズ、盛り上げ方。
すべてが完璧で本当に学ばせていただくこと満載でした。。。
・ホストのベースの方の演奏を観察していたのですが。
その方がいい感じに弾かれる時というのは、先生がいい感じにサポートしてる時。
つまり、ベースソロの時のピアノの弾き方をよくよく観察してきました。
これは本当、家で練習だけしていてはできないことです。
他のプレーヤーのサポート、これは本当に大事です。
ピアノもいろんな弾き方を変えていて、ちょっとした旋律を入れてみたり、ドラムで言うフィルみたいなのを入れる??とかー、なんかいろんなことをしていました。
これって、やっぱり何回も先生のを見て体で覚えて行くしかない気がする。。
ベースとかドラムの方は、自分が選曲する機会が少ないから、ベースやドラムソロの時に邪魔しないように上手にサポートできる術を身につけたいです。
そして、今日楽しかったことの1つは、リスナーとして参加されていた先生のファンの方とお話できたことです。
その方とは、前に先生の大会Emergenzaで1度お会いしたことがあって、とっても話しやすい方。
なんとJazzピアノを1年ほど前から習われてるとのことでした。
1人娘も吹奏楽をしてて。
共通点多すぎーーー(≧◇≦)!!
これからも是非是非仲良くさせていただきたいです。
本当は、あともう1ドリンクもらえたけど、もらいそびれるくらい今日はもりだくさんだったなぁぁ。。
セッションて、こうして人との出会いが広がる広がる。
Jazzの世界の人間は、みんなこうしてどこかで繫がってる。
それも楽しみの1つです。
だから、また練習しよう!!って思える。
1人でやる練習は孤独でも、それを実践する場で周りとかなりのコミュニケーションが取れるのです。
一度一緒に演奏した方は、話をしてなくても、手をつないだことある、くらいの感覚が私にはあるなぁぁ。。(←変??)
この、初めて会った人と、「いきなり手をつないてみる」的な、緊張感とワクワク感と、おどおど感。
こんな気持ちと並行して、あとは自分との闘い。
私のセッションって、こんな感じなんだけど、変かなぁぁ・??