Jazzピアノ大好きUCOです☆☆
3連休最終日、地元のスタジオでお盆セッションがあるというので行ってきました!
昨日もリハ練習だったから、無理のないように行けたら行こう・・という軽いノリで。
お盆セッションは2部屋で4時間やるのですが、夜は気になっていた映画を見ようと思って、セッションは2時間で切り上げることにしました。
地元セッション24回目
ゴールデンウィークセッション以来の3か月ぶり。
たくさん来てました。
ピアノは私含めて4人。ギターが7人くらいいて。サックス2人。ベース2人。ドラム1人。
<演奏した曲>
・Just friends ・Wave
・In walked bud ・I hear a rhapsody
・What a difference a day made
・Beautiful love ・My foolish heart ・Au privave
あともう1曲くらいやったと思うけど、忘れた・・。
3か月ぶりに来たから、仲良しのピアノのおばちゃんが上達してるのが分かって、左手すごい上手になってるぅぅヾ(≧▽≦)ノって感想を伝えました☆☆
それから、今日は自称「セッションが初めて」っていうサックスの女性が来ていたのだけれど、渡辺貞夫さんのファンみたいで、貞夫さんの完コピをしてきていて、それがとても素晴らしかったのです!!
みんなに合わせたりとか、フレーズを短くしたりとかはできないんだけれど、音も深くていい音だし、速いパッセージもできるし、セッションは初めてだろうけど、歴長いんだろうなぁ・・っていう。
途中で早退してきたから、お話できなかったから、今度聞いてみようっと。
今日は人数が多いから、自分選曲は1曲で、あとはひたすらみんなの選曲に着いて行くっていう。
これもとても楽しかったです。
ギター祭りだったなぁぁ・・、知らない人もたくさんいた。
知らないけど、今日集まったみんなで音楽合わせる!!ってほんと、不思議。
みんなの音を聴いて、どうやったらいいかな、素敵に聴こえるかな・・って試行錯誤して。
で、2時間で切り上げました☆☆
ドキュメンタリー映画「セロニアス・モンク」
Twitterで流れてきた「Jazz film festival」の情報を見て、 恵比寿ガーデンシネマでセロニアス・モンクの映画を見て来ました。
セロニアス・モンクは、個性的なJazzピアニストだから、好きじゃない人もいるみたいだけれど、私は好きです。
実際どんな人なのかな~とか興味があったので、夕飯早めに作って見に行きました。
夜のガーデンプレイスはとっても綺麗で、ブルーノートプレースってのも見つけました。
Blue noteが恵比寿にもある・・って感じみたいで、Under the seaの音楽が少し外に漏れてた。
恵比寿のガーデンシネマもとってもお洒落で、トイレが映画俳優のポートレートがたくさん飾って会って、今まで入ったトイレで一番しゃれてた!
で、映画は。
ドキュメンタリー映画のつぎはぎだったから、面白いって感じではなかったけれど。
モンクさんが、とても自然体で、適当な感じの人で。
でも、演奏に対する情熱や制作へのこだわりはものすごくて。
白黒映画だからか、よりサウンドが際立って聴こえて、モンクの絶妙なとなり合わせのようなくっつき和音も、本当にお洒落で洗練された演奏になっていたし。
モンクの演奏って、左手がすんごいあんまりない!!
普通和音を添えるところ、あえて添える音は少しスパイスの聴いた1つの音だったり。
左手で空間を作って、より右手でモンクらしい世界を作って、ベースとドラムがクリアに聴こえる・・っていう感じかなぁぁ。。
そのサウンドが、とても緊張感があって涼しくて、昔のジャズクラブでの演奏感満載で最高でした。
モンク独特のくっつき和音と、Straight no Chaserとかのかわいいかっこいいノリとか、ソロが本当音数少なくてかわいい感じだけれど、あえてその音選んでるっていう、画家で言うとピカソとか?なんか抽象画描いてる感じなのかな・・、とても好きです。その音に、モンクの素直な真っすぐなところがそのまま入ってる感じがするんだけれど、違うかな・・。。
最後、サックス演奏が長く入って、そこは寝てしまいそうになりました(笑)
多分、モンクを語るには大事なサックス奏者だったんだろうと思うんだけれど。。
けどこの映画、ジャズピアノやってない人にはオススメできない!
絶対寝ます(笑)!!
お客さんは客席の1/3くらい入ってた。
多分、全員Jazz関係者だったと思う(笑)!!!
UnsplashのSean Oulashinが撮影した写真