Jazz大好きUCOです☆☆
先日、長男の大好きなアメリカのバンドKISSの来日公演に行ってきました。
東京ドーム。
19時開演。
もう定時の18時にササッととても申し訳なかったけれど上がらせてもらって、水道橋まで。
アリーナ席前から10列目!!
開演後暗くなってからでは席に辿り着けないかも💦って思って、急いで向かいました。
開演5分前に席につけて、ホッとしました。。
会場はアリーナ、1階、2階席までは満席、3階はチラホラ。
もう70歳のKISSのメンバー、本当は前回の来日で終わりにするはずが、今回追加公演の日本公演は東京1日のみ。
まずは会場に、レッドツェッペリンの「Rock’n Roll」が流れ始めて。
長男によると、これがKISSのコンサートのお決まりの始まり方だそうで。
Rock’n Rollはカッコよくて、すごく好きな曲。
昔バンド募集で会いに行く時に、この曲って言われてギター練習して行った曲。
そして始まった!
「トキヨ~、コンバンワ、ミナさ~ん!!」ってポール・スタンレーの声。
ステージに炎がバーン、バーンって上がって。
聴いたことのある曲から始まった。(私は本当のファンじゃないから、曲名が分からない(^▽^;))
アリーナ全員総立ち。
お客さんは50代くらいが多くて、夫婦で来てる感じとか、あと若い人もいました。
途中で椅子に座る人もチラホラ。
メンバーも客も確実に年を取っている。。
ROCKを聴くのがだんだんに疲れる年代になってる私は、途中、あ~ちょっと疲れたかも・・って思ったんだけれど。
その辺から、ソロパフォーマンスが始まり。
ギターソロ、ギターのトミーとポールのかけ合い、ドラムソロ、ドラムの人がピアノ弾き語り。
そして、ベースのジーンシモンズのソロパフォーマンス。。
なんだか異様な雰囲気になってきて、シモンズの顔のドアップ、悪魔のようなメイクと演出、演奏しながら血を吐く、、。
お客さんも「イェー」とか言う人たちがいて、悪魔の集会みたいなコワ~イ空気に一時的になりました。。
私こういうの嫌なんだけどぉぉ、、、って思ったんだけれど。。( ;∀;)。
ジーンさんの吐血と炎を吹くのはお決まりのコースみたいです。
で、ボーカルのポールが吊りロープで会場中央の島みたいなところに移動して、有名な曲2曲で会場大盛り上がり。
アリーナ前方から、大きな風船が飛んできたり、ものすごい量の紙吹雪が飛んできて、床一面に降り積もりました・・・。
そしてアッという間にエンディングへ。
長男はKISSの大ファンで、全部ギターソロ弾けるほどのファン。
だから、実物が見れて演奏が聴けて、本当に夢のようだったって言っていました。
私はファンではなけれど、長男と行けたこと、この不思議な空間でパフォーマンスが見れたことは、とっても楽しかったです。
KISSの音楽は、4人のバランスがよくて誰かが主張しすぎない感じがします。
4人とも本当はもっともっと高度な演奏技術を持っているけれど、KISSという音楽を演奏する為に、押さえてる感じに聴こえました。
メイクとか衣装とか、KISSブランドがすごくあって、曲もメロディアスな感じは全くないけれど、ノリがカッコいい。
当時アメリカで車走らせながら聴いたらカッコよかったんだろうなぁぁ、、って思います。
お客さんの比率も男女半々くらい。
若干男の人が多い感じがしたんだけれど。
それも、ノリが少し男っぽいからなのかな。
久々の大型コンサート、みんなスマホで演奏を撮影してるのにはビックリしました。
20年前とかは(^▽^;)、撮影なんてとんでもなかったから。。
時代が変わったなぁぁ。。