Jazzピアノ大好きucoです。。
ちょっとJazzピアノ大好きっていつも通り書いて、いや、本当にそうなのか?疲れてるわ~って思いました。。。
昨日、お友達のJazzの先生主催のセッション@Lydianに参加してきました。
Jazz Barって感じではないんだけど、プロのセッションホストさんとのセッションということで、私的にはJazz Barカウントで5回目です。
Lydianは、会場が広くて音がクリアーでした。
席が全部前を向いていたから、みんな勉強に来てるって感じがしました。
雰囲気は、照明が簡素な感じであったかい感がほしかったなぁぁ、、、って思いました。
金曜の夜ということもあり、参加者が11人くらいいたと思う。
ボーカル4、サックス1,バイオリン1,ピアノ4、ギター1+ホストさんピアノ1,ベース1。
基本みんながホストとできるようにまわってきて、アドリブ2~3コーラスが普通、4バースありだから、みんな2回。
時間がなくて途中で帰った人は1回の人もいました。。
I’ll remember April
最初のテーマはバリーハリスのが染みついているので、わりと綺麗に弾けました。
アドリブがグダグダになった(≧◇≦)!!。
理由は、
・編成がピアノ(私)、ベース(ホストさん)、サックス(参加者さん)だったんだけれど。
テーマを私が弾いた後のサックスさんのアドリブのリズムの雰囲気がいつもと違って、私の左手がものすごくダサい感じがら逸脱できず、アドリブも訳わからなくなり、メタメタ。。。
緊張よりも、その変なリズムでガタガタになりました。
「最初ボサノバでお願いします」とベースの人には言ったけれど、その後スイングって説明せず、サックスの人にも伝えてなかったことが原因かもです。
録音したのを聴くのが怖いけれど、その理由を研究しなければです。
・構成が分かっていない。
私は、アドリブまわしをサックス→私がやった後にベースもアドリブやると思ったんだけれど、サックスが吹き始めて4バースを始めた。
それで、あれ?私?と思い、4バース弾いた。
サックス、私の4バースが終わり、テーマ。
テーマは私が弾く予定だったんだけれど、構成がよく分かんなくてサックスの人と顔を合わせてたら、サックスの人がテーマを吹き始めました。
かなりグダグダだった。。。
サックスの方は本当に上手な人なんだけれど、キーが難しいのだったから慣れなくて、全体的にもまとまらなかったなぁぁ。。。
今までやったAprilの中で一番ダメだったなぁぁ。。。
Confirmation
数日前に、Jazzの先生がツイッターでConfirmationのミニ音源を上げていて、少し研究してたので弾いてみようかなぁ、、と準備していました。
1曲目失敗したのに、またこんなんやるんかい!って思われるかもぉぉ、、、って思ったけれど。。
このベースとのDUOって、ドラムやギターがいなくて、音がすかすかなので、お洒落なコードでホワーンとした曲が弾ければいいけれど、今日はその曲の準備がない。
他のピアノの方も、結構バリバリ弾いていて、やっぱ今の私だとこれでしょ、、、って感じで挑戦しました。
前回、ホストの人に説明が足りなかったので、今回は「ドラムさんがいないので、この部分は飛ばして、アドリブ→4バースやったらテーマでお願いします。」と伝えました。
そしたら、「了解!自由にやろうよ☆」って言われました(笑)
そう、私不安で、説明しちゃった。。
で、スタート。
イントロ→テーマ→アドリブ2コーラス。
アドリブ、結構調子よく弾けたから、2コーラス目も行った!!
でホストさんにアドリブバトンタッチして、4バース。
後から録音聞いたら、この4バースがものすごく上手く行っていたことを発見!!
自然な流れで、フレーズを力を抜いてベースと同じ雰囲気で弾こうと思ったからか、ものすごく上手く行ったヾ(≧▽≦)ノ
先生が弾いてるかもくらいに聴こえるいいフレーズと弾き方で(自分褒めすぎ(^▽^;))弾けたと思う。
で、テーマに戻ってエンディングはベースの人と顔を見ながら、チャッチャーで終わらせた!!
ホストさんが、よかったよかった~っていう雰囲気で、すごく笑ってくれて、本当にホッしましたぁぁぁぁー--!!!
本当、これもグダグダになったら私、かなり落ち込んだと思うんだけれど、とりあえず成功。
人前でアドリブ2コーラスちゃんと弾けたのは2回目です。
アドリブを2コーラス弾ける為には、私の場合、家でその曲でアドリブを永遠に弾けるくらいになればできる!という感じがします(^▽^;)。。
それでも、改善点はたくさんあるのだけれど。
今私が弾いてる音は、テンションが少ないから、真っすぐ素直なメロディーに、ちょっとJAZZの毛が生えた感じなんだけれど。
先生とか上手な人のは、テンション使いが上手。
あと、左手。
今回のセッションに参加してみて、私のJazzの先生とお友達のJazzの先生の弾き方の共通する弾き方を実感しました。
それは、左手使いがほぼ同じ感じ。
だから、これはセッションでやる時の共通の弾き方として、何度も聴いて覚えるんだって思いました。
ペダルを上手に使ってリッチな雰囲気を出して、右手を支える。
決して難しいことはしていないから、それをともかく聴いて覚えて慣れる。
それで大分成長できるような気がしました。
右手は、どうしても自分が耳コピしたものや自分の感性が出てしまうので、これはなるようになれって感じがします。
どうして演奏するんだろう・・・
最近、生活が忙しいので、「なんで演奏するんだろう。。弾く意味って何?弾いてどうなるの??」って思うことが多いです。
プロの方の演奏は、それを聴くことでエネルギーがもらえたり、癒されたり意味があると思うのです。
Jazzピアノが好きで、音源を聴いて、いいなぁ~って思うからやっているのだけれど。
私に時間に余裕がある時は、「弾いて楽しい、超楽しい☆☆」って素直に思うのだけれど。。
仕事や家のことでいっぱいいっぱいになってきてるのだと思います。
そんな中、今回は現実を見たなぁ~~って思いました。
今回ピアノやボーカルの方が同い年から少し上くらいの方が来ていて、一生懸命、本気の趣味!!って感じで弾いているのを見て。
う~ん、、おばさんが本気の趣味ってのは、ちょっと痛い感じがする、、、ということです。。
いいんだけれど、私も現実そうなっている!!と。
そのギャップが現実あるのではないか、、と。
確かにJAZZは年齢層は幅広くて70代でもやってる人はいるけれど。。
40代でプロになる人もいるけれど。。
いや、自分のデキなささや上手い人はたくさんいる、という現実を突きつけられながら、そう思うのです。
先生やホストさんたちは、プロだから演奏も光っていて、それでお金をもらっている。
私たちはそれをお手本にお金を払って練習。研究。
高額なお金は動かないけれど、立場の違い。
そしてどちらもゴールの見えない道のような気がします。。
そしてそれを取り巻く人間関係とか。
先生の配信も途中で寝落ちしてしまったり、ライブも、今日は近くでやってて見に行きたいんだけど、連日夜のお出かけは母としてはセーブします。
自分も体を休めなくては。。
そして平日なかなか家族とコミュニケーション取れないから、週末はこっちが家にいるとちょこちょこコミュニケーション取れる。。
いろんなことが中途半端なんだけれど、バランスだよなぁぁ。。。