シングルマザーucoです🎵
JAZZピアノを始めてから、さまざまなJAZZの曲をYoutubeで聴いています。
たくさん聴いているうちに、自分がトランペットの音色がすごく好きだということが分かりました。
私がYoutubeで曲を探す目的は、もちろんピアノ音源を探す為で、主にレッスンの宿題の曲で参考になるものを探す為です。
そして探した自分の音源は、有名なトランペッターが吹いているものが多いことが分かりました。
マイルス・デイビス、チェット・ベイカー、アルトゥーロ・サンドバル。
JAZZではよく登場する管楽器の、サックスの音色より、トランペットの方が好き🎵
トランペットのどこが好きかというと、1つの音を長く伸ばす哀愁ただよう音色とか、強く吹いた時の主張するようなカッコよさとか、ラッパにミュートを付けた時のお洒落なこもった音とか。
ピアノはどうしても音を長く伸ばして哀愁ただよう音を出すとかできないので、管楽器の素晴らしいところは吹き方による表現の幅が大きいことだと思います。
そして今朝、JAZZを知る上で欠かせないマイルス・デイビスの「クールの誕生」という映画を見ました。
映画の中で、「マイルス・デイビスは、お金持ちがライブに来て、彼の音を1つだけ、たった1つだけ聞いただけで、今日は来てよかった、払う価値があったと言う。」と説明しているシーンがありました。
そのくらい、マイルス・デイビスの音に価値がある、品があってロマンチック、ピュアで愛のある芸術的な音。
マイルス・デイビスは、もちろん速いメロディーラインも素晴らしいけれど、1音だけのその音で人を最高に感動させることのできる、本当にすごい人だなぁ、、、と思います。
最近、ビル・エヴァンスの「Blue in Green」という素敵な曲が大好きなのですが、この曲はマイルス・デイビスとビル・エヴァンスで作曲したものらしいです。
「Blue in Green」という曲は、音数は少ないけれど、本当にお洒落で幻想的なメロディーとコードが素晴らしいです。
マイルス・デイビスがビル・エヴァンスを気に入って、一緒に制作したレコード、「Kind of Blue」。
買って聴いてみようと思います🎵
私の家に、長男がトロンボーンをやっていた頃に、「トランペットもやってみたい🎵」と言って買った1万円のトランペットがあります。
時間ができたら、少しやってみたいです。
金管楽器はやったことなくて、とても難しいイメージがあるのですが。
好きなJAZZの曲で、簡単な曲のテーマとか、トランペットで吹けたらいいなぁ。。。
トランペット奏者、アルトゥーロ・サンドバルのビバップが大好きで、ピアノでもビバップが弾けるようになりたい!!と思っていました。
そして今さら知ったのが、「ピアノのチャーリー・パーカーと呼ばれる人は、バド・パウエル」だったことです。
つまり、ピアノでビバップと言えば、バド・パウエル、ということだと思います。
昔、「クレオパトラの夢」というバド・パウエルの演奏を聞いて、スコアを買いました。
その時は、ビバップの存在は知らず、ともかくカッコいい演奏で、すごいなって思いました。
そして、いわゆる有名なJazzピアニストは、みなバド・パウエルから学んでいる、ということも知りました。
「ビバップが弾けるようになりたい🎵」ので、私もバド・パウエルから学ぼうと思います。
最近は、いわゆるJAZZのレジェンドたちにはまっていて、耳コピしています。
JAZZって芸術音楽だと思います。
理論とか、まだ全然分からなけれど、すごいことは分かります。
そしてお洒落🎵🍷✨
死ぬまでJAZZピアノやりたい。。