ジャズピアノ大好きucoです♫
20代くらいから、ジャズピアノに憧れてました。
クラシックピアノは子どもの頃から習っていたのですが。
ジャズピアノ弾けるようになりたいな~と思いつつ、結婚したり子どもが生まれたり離婚したりしてるうちに、早40代中盤になりました・・。
ただただ弾けるようになりたいな~と思って、たまに耳コピするくらいだったのですが。
自作でアドリブなんて絶対無理の状態でした。
ある日、近所のおじさんおばさんたちが集まっているジャズのセッションというものを見て、すごく楽しそうで。
私も参加できるようになったらいいな~と思い。
月1でジャズピアノを習い始めました。
まだ、習い始めて2か月ですが。
ほんの少しですが、感覚を掴めた感じがするので。
もしも、ジャズピアノに興味がある方で、どうやったら・・?と思っていらっしゃる方がいたら参考になればと思います。
理論・・と実践
ジャズって理論を勉強しないと、、とか言うけれど。。
少しかじっては、はい~って感じですぐ忘れる。。
理論の本とか探しても、いわゆる教科書みたいなものがコレってあるわけでもないような・・。
あるのかなぁ。。
コードも、見てまぁ8割がたこんな和音かなぁ~と弾ける程度です。
最初に先生からざっくり教えてもらいました。
そして、アドリブを弾けるようになるには、スケールを学んでおくといいようで。
今教わったのは、メジャーとマイナーのペンタトニックスケールとブルーノートスケール。
これを楽譜に書いて、ピアノで弾いてみる。
ブルーノートって言うだけで何だか聞こえがカッコよくて、何度も何度も弾いて体に覚えこませてみています。
それと並行して、耳から入れています。
私の今取り組んでいる曲は、「C Jam Blues」という曲なのですが。
YouTubeで好きなアレンジのピアノの曲を探して聞きます。
私はオスカーピーターソンのが気に入って、何度も何度も聞きました。
YouTubeは、速さをゆっくりにしても音が下がらないので、かなりゆっくりにして、耳コピして合わせる練習を何度も何度もしました。
アドリブを自分で最初から作ろうと思っても無理だったので、このオスカーピーターソンの雰囲気を体に浸み込ませて。
自分でアドリブのフレーズを作って楽譜に書いてもみています。
左手は単純にコードを弾いて、右手のアドリブ作りに意識をおく。
そして3週間。
なんとなくのアドリブが少しできるようになってきたのです。
右手はスイング。
タッカタッカタッカタッカ♫
タータタータタータタータ♪
ペンタトニックスケールとブルーノートスケールで、JAZZっぽく聞こえる!
先生の教え方、分かりやすい!!
オスカーピーターソンのファンになりました!
これを機に、オスカーピーターソンのファンになってしまいました。
ので、少し紹介します。
オスカーピーターソンは、カナダのジャズピアニストで作曲家。
20世紀の音楽界の巨匠。即興の天才。
ピアノの鍵盤を低音から高音までフルに使いこなすダイナミックな演奏とアドリブから「鍵盤の皇帝」と言われています。
1925-2007。82歳で亡くなられました。
父親もピアニストで、5歳から父親にピアノとトランペットを習う。
7歳で結核にかかりピアノに専念する。
結核は完治。
14歳でCBCラジオコンテストで優勝。
学校を中退し、ジャズ番組に出演、ホールやホテルでも演奏するようになる。
その後アメリカ進出。数多くの巨匠と共演。
生涯でレコーディングしたアルバムは200枚近く。
最も有名なのは、「カナダ組曲」(1964)。
代表曲は「酒とバラの日々」
グラミー賞7回受賞。
私生活では、4度の結婚。6人の子どもがいる。
↑4度の結婚って・・・。
かかわった女性の方々、大変だったんだろうなぁ・・と思いました。。
でも、本当にオスカーピーターソンの演奏って、ハッピーになれるメロディーがたくさんあります!!
聴いていて、どんどんのってくるし、本当にかわいいピュアなメロディで前向きなフレーズがもりだくさん♫
そしてその演奏は、本当天才です!!