Jazzピアノ大好きucoです☆☆
今週末も雨、雨、雨!!
ついに「Here’s that rainy day」っていうスタンダードの曲、練習し始めました(^▽^;)。
雨の日にぴったりの、とってもいい曲。
明日のセッションでやってみようっと。
ぷち即興演奏チャレンジ
昨日レッスンでした。
宿題が完成して、いつもはレッスンの時にそれを弾いて披露するんだけれど。
やっぱり譜面を見て弾くっていうクラシックの形態になってしまうので、今回は4コーラス中2コーラスをその場で考えて弾いてみました。
先生には宿題で考えた譜面を送ってあって。
でもあえて2コーラスは別のものを弾く。
グダグダだったけど、一応弾いて、3コーラス目に繋げました。
近所のセッションで出会ったピアノの人はみんな、レッスンで即興で弾いてるって言ってて、すごいなぁぁ、、私はできないんだよなぁぁ、、、って思っていました。
今回の「Recoda me」はコードが分かりやすくてアドリブ部分が短い曲なので、レッスンで即興に挑戦するのは「今だ!」って思いました。
できなくてもやってみると、できなかったとしても、次のステージに進める気がします。
今回、グダグダになったんだけれど。
その前に練習するときに、いつもとは違う脳みそを使っている感じがしました。
だから、ものすごく疲れて、練習の途中うたた寝した(^▽^;)。
即興する部分をどこにするかも、いろいろ試しました。
即興が初心者なので、即興しながら構成とか盛り上げとかは無理なので、やはりアドリブは前半部分で、後半はできたものにバトンタッチ。
そうすれば、即興がむちゃくちゃでも、後半一応考えて盛り上げてまとめたメロディーになっているから、音楽として締まる!
それで何度も何度も練習したら、毎回違うメロディーだけど、10回に2回くらいは成功することが分かりました。
成功するときは、その場の空気とつながるというか、弾いた音が合っていてまた次にいい音に繋がる。
だから、本番で成功する確率は2割。
ほとんど失敗。
だから、グダグダで当然。
だんだんにその確率を上げる為に、私はこの方法を試すってことなのかなぁぁ、、と思いました。
宿題で1か月1つの曲に取り組む時には、いろんな人の音源を聴いて、コピーして、自分で考えたメロディーを足して、1つの曲になるように構成を考える。
それがほぼ完璧に弾けるようになった時というのは、その曲に習熟していて、宿題には使わなかったフレーズもたくさん頭に入っている。
だから、自分の中では引き出しにたくさんフレーズが入っているから、それを引っ張り出しやすい状態になっている。
だから、レッスンの場をお借りして、あえて即興してみるというのがいいのかな、、と思います。
たくさんたくさん考えた上での即興。
考えないテキトー即興
そして、たくさん考えない即興というものにも挑戦しています。
宿題には、1か月取り組みたい気に入った曲で飽きないものを選ぶ。
それに対して、宿題には選ばない「単純そうな曲」(やってみたら意外と単純でないことも多いんだけど(^^♪)。
これを、近所のセッションに行く前に、イントロを考えて家で適当に弾いてからセッションで弾いてみる、ということをしています。
メロディーをもともと知っている有名な曲で難しくないもの。
メロディーが有名だから、アドリブもコードを見ながら適当に弾く。
近所のセッションは、ほぼアドリブ1コーラスルールみたいなものがあって、1コーラス、だめでもすぐ終わるのです。
で、こういう有名どころの曲は、みんながセッションで選曲するから、何度も何度もやるし、やらされる。
そのうちできるようになるかなぁぁ、、的な考えでやります。
質より量。
みんなで作り上げる音楽
Jazzの即興演奏って、その場のみんなで作りあげる演奏だから、本当に素晴らしいと思います。
自分の中でいいメロディーを産みだすことと、人の音を聴いてそれに反応して演奏する。
確かに音のコミュニケーションで、アイコンタクトとか、言葉なしでみんなで作り上げるすごいこと。
私はまだ自分のメロティーを産みだすことで精いっぱいだけれど、そのうち演奏しながらみんなと会話できるようになりたいなぁぁ。。